オオウラジロノキの食材としての活かし方としては、酸味や渋みを利用したものです。生で食べるにはこのオオウラジロノキの酸味や渋みはじゃまになるものですが、これと独特の香りを活かすことで最高の果実酒をつくることができます。
フランスのベルモットそっくりの珍酒にできるため自生樹をみかけたときは保存をこころがけるようにしたいものです。
なお、オオウラジロノキの果実酒以外の利用の方法は開発を何度も試みられましたが、どれもうまくいきませんでした。
オオウラジロノキの樹皮はフラボン系の配糖体であるトリンキン、クエルチトリンを含み黄色染料や食品の着色に利用をされることもよくあります。果実としての成分では、リンゴ酸と酒石酸が含まれます。
